新しいモノ・コト・ヒトへの拒絶

私は仕事柄、新しいモノや仕組みに毎日取り組んでいるのが楽しいので、生みの苦しみには何の苦痛も感じないのですが、普段習慣的に心地よく、何気なく過ごせている人たちからすると、自分の予期せぬ新しいことがやってくると、反射的に拒否を示すことがあります。
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これは人間の持つ特性のようです。一種の防衛本能が働くのでしょう!
まったく知らないヒトから声を掛けられるのも恐怖感ありますものねえ。

ただし、この防衛本能が強い人とそうでない方といらっしゃって、一つは考え方や理解の仕方の違いに原因があるように思います。最初は一瞬引いたとしても、理解が深まる内にその内容によって判断して取り込める人もいます。なかなか中身を理解しようとしないで、新しい経験をしようとせず、過去の自分の経験と知識の中だけで判断をしようとする守り一辺倒の人もいます。
この手の人は、企業の中に一人や二人は必ずと云っていいほどいらっしゃるのですが、新規事業開発などのラインにいるとかなりやっかいな仕事になります。

私の仕事はと聞かれたときに、まず、「売れるモノ、売れる仕組み」を作る人です。とか新規事業や商品開発に関わっています。とかいうと必ず「例えばどんなこと?」と返されます。
今は、経済産業省の販路ナビゲーターをやったり、複数の企業の社外取締役や顧問をしていますが、守秘義務があってあまり具体的な内容は言えないのが実情というと。コンサルみたいなもん?とくる。
このように、自分に理解できるような言葉に当てはめてゆかれるのですが、実はこれまでに命名されているようなワーキングスタイルではないので、言葉では理解できないのが本当のところです。

でも聞く人がお困りなので、最近では「マーケット・プロデューサー」ですとか「ビジネス・プロデューサー」ですとかで納得してもらってます。
成功というぼやっとした答えしか無い新しい事業への取り組みに、その力とセンスを発揮します。岡本太郎のビジネス版です。作品は作り上げて見ないとわからないのです。太陽の塔を作ったから次の作品が必ず良いという保証は無いけれど、次はまたアッと言わせてくれる。

もっとわかり易くした方が、仕事が入ってくるよとアドバイスも頂くが、別に仕事が無いわけではなく、クチコミでたくさんの案件が入ってくる位なのでさばく方が苦労しているので、まっいいか?!

でも新しいマーケットを企業の黒子として生み出して行く仕事なので、とても楽しいし、夢とやりがいのある私の”天職”だと思っています。
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by topdas | 2005-03-15 16:03 | Relax Room