「考える原則」-(2)

「鈴木敏文 考える原則」緒方知行=編著 日経ビジネス文庫を読み終えました。
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その中で、おっしゃる通りというポイントをいくつか挙げておきます。

・「経験情報3割、先行情報7割」で考える。
経験情報に頼りすぎると、過去の延長線上での仕事に陥る。
経験情報を活かすには、積極的に収集した先行情報を加味して仮説設定に役立てる。

・世の中で騒がれたり、売れ筋だと紹介されるものは、既に終わった商品である。
だからまず原点に戻って「お客様は何を望んでいるのか。そしてそれはどうしてか」を考えて、素直な白紙の状態でものを考える事。

・「まあまあ」という妥協は許されない。100点以外に及第点はない。
仕事には、○と×の間に幅はありません。学校の試験なら、及第点には60点から100点まで幅があるのに対し、私たちの仕事は100点だけ。幅があると考えるから妥協が起こる。

・説得力は、どんな会社や職場でも通用する1番の能力
自分で納得して身につけた仕事は、どこへ転職しようと、どんな仕事をしようと、その人からとることはできません。仕事を通して何を身につけたのか、そこが重要。

・「商売はヒューマンビジネス」マニュアル主義では心が通じない。
例えば、1日に何回掃除をするか決めている場合、一見きちんと仕事をしているように見えますがこれはナンスセンスです。本来は掃除したあとでも汚れたらすぐに掃除するのが普通。少しでも時間があったらチェックして生きた売り場を作る事。

・データ作りやよけいな書類の提出を否定する。
システムがある訳だから、瞬時にデータを見れるようになっているべき。他の部署から書類の提出を求められるのはおかしなこと。書類を提出させなけらば実態がわからないようなら、そのリーダーは仕事をしていない。

これ以外にもたくさんありますので、興味ある方は書店へGO!
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by topdas | 2005-09-14 16:30 | Relax Room