これでいいのか!?人材育成の丸投げ

企業の人材育成に関わるコンサルタント事業が急増しています。
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リンクアンドモチベーションでは、4年前に60社だったクライアントが今は約1000社にもなっている。”新卒”をコアにしてコンサルティングをしているワイキューブでも会社設立から2年で180社と急成長している。
またその中身は、一般教育ではなく、「社員のやる気向上」や「メンタルヘルス」、「採用」など本来はその企業にあってしかりの内容が多いそうだ。

これらは、前向きに捉えると「人材育成」に力を入れていると見られるかもしれませんが、違った視点から見ると、自社でこのような事も出来ない企業が増えているということなのでしょうか?
レストランチェーン店での同じ食材、同じ味のように、同じコンサル会社から教育を受けた複数の会社の人材は、同じような味を出すのかと心配してしまいます。
事業が右肩上がりに成長している間はいいのでしょうが、独自の人材育成というものを丸投げしてしまっている会社の将来は一体誰が形成していくのでしょう?

一見合理的にも見えますが、私には大いに疑問です。
しかしそういう時代を見通して事業を拡大している人材関連産業は当りですね。
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by topdas | 2005-10-29 12:11 | News&Comment