自動車リースの行方

昔お世話になった整備工場の社長さんと1年半ぶりに再開。
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私が独立してまもなくの時期に体をこわされて1年余り休養してたとのこと。(ビックリ)
こちらは、過去にお世話になった分、お返しできる「オミヤゲ」を作って笑顔でビックリしてもらおうと虎視眈々準備してたのだが、先にお声がかかって逆に驚かされた。

社長は、以前よりも顔色は良くなったようだし、死ぬまで挑戦の人生だと自ら言われているように、退院後にウン憶の借金をして5階建てのビルを購入されたようだ。
これから改装して、自動車整備やショールームとして使われる予定らしい。
多少、思いついた新しいアイデアをお話したが、何処まで聞いていただいたかは、日本酒の飲みっぷりだけを見ていたら定かではない。

自動車リース会社の話になったのだが、最近は大手が中堅どころを次から次へとM&Aして二極化している業界。ORIXは50万台という2位20数万台との差を大きく開けてダントツ。今やその見えなくなった背中を追うものはいない状況だ。
もう一方では、昔ながら企業グループなど自前の為の自動車リース会社が今も存続している。
急速に伸びた時期の業界でも大きな伸びもなければ、減ることもなく淡々と現在に至っているグループ内リース会社だ。
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これから自動車リース会社はどうなっていくかというと、すでに大手企業など10台以上車を持っている企業の7割以上がリース化してしまったし、残りの3割が採用しないのは何らかの理由があってのこと。
その中で台数を伸ばすのは困難で、すでにリース化した顧客の奪い合いと、ここ数年続いた同業中小リース会社のM&Aでシェアを拡大した程度だ。
実際の営業力はこれから試される。

これからは手ごわい大市場である個人のマーケットと事業用車両への展開力が勝負だ!
ただ、消費者にモノを売ったことがない大手銀行や商社などが母体で、役員のほとんどがその親元からやってきているというリース会社がイノベーションできるかどうかは甚だ疑問。。

現場の意見に耳を貸さないというか、何を言っているのかが理解できない経営陣が、あと数年のサラリーマン生活を賭けてまで現場や顧客の声をきいてくれるのかどうかが最大のカギだと思う。

頑張れ!現場の人達!
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by topdas | 2006-02-07 00:03 | Child's Eye