中小企業の経営課題:再考

東京商工会議所・中小企業委員会が昨年発表した「中小企業の経営課題に関するアンケート」の結果を一部分析すると、

経営者は、比較的明確且つ具体的に課題を認識されています。

その課題としてアンケート内容を抜粋しますと、
・取り巻く社会経済環境の中での経営上の影響はという問いに、約50%が「市場の変化成熟化・ニーズ多様化」だと答えられています。

a0017660_13105066.jpg・次に重視する経営課題はという問いに関して、順に
1.人材の確保、育成
2.マーケティング、販路開拓
3.新技術(商品)の研究開発


・さらにこの経営課題を解決する為に不足しているモノはの問いに、ダントツで「人材」が選ばれています。

・最後に不足してるのはどのような人材か?の問いに抜けている上位は
1.営業・販売担当
2.企画マーケティング担当


これらの傾向は、ここ1、2年のアンケートでも殆ど変わりありません。

簡単に言ってしまうと、中小企業は営業・販売担当や企画マーケティング担当という分野の良い人材を確保したいと願い、確保すればうまく行くと考えながら時間が経過してしまっているということでしょうか?

最近少し、景気も上向き、大手企業は大幅な採用を次々と発表しています。
また少子高齢化が叫ばれ、何もしなければ中小企業の「望み」には益々厳しい風が吹いてくることになるでしょう。

ただ今や良い人材は、”雇用”には限られません。
営業・販売担当や企画マーケティングには、インディペンデント・コントラクターやセールスレップという人材を”必要な期間だけ必要な業務に絞って委託する”方法も”雇用”に比べてコストや制約が少ないなどのメリットもありますので考慮されるといいでしょう!

インディペンデント・コントラクター協会
http://www.npo-ic.org/index.php

東京会議所「中小企業の経営課題に関するアンケート」(PDF)
http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/chosa/2005/170328.pdf
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by topdas | 2006-03-09 13:14 | Pro-Worker