ちょっと待った!「中小企業の経営課題」

昨日の中小企業の経営課題:再考コメントに早速ある方からメールが飛んできました。

a0017660_164207.jpg
その主旨は、
「中小企業の人材不足」と言ってしまっては正しく理解されない。
多分、経営者が求めている新しい人材が見つかったとしても、採用イコール解決ではない。
その理由は、今現在働いている人が居るからだ。
だから人員をプラスするというのではなく、現在の人材育成に失敗したり、うまく教育できていない場合もその統計数値に反映されているのではないか...」
というような内容でした。

なるほど、採用教育という観点も「人材」を語る場合には必要ですね。

そういえば、私がサラリーマン時代を過ごした会社のひとつでも、現状の人材を使ってどうやって事業拡大するのか?もしくは新しい事業を構想するのか?ていうことさえも考えずに日々安穏と過去の顧客にしがみついていましたね。
私がゼロから新規事業を立ち上げた時、現場はだんだんとついてきましたが、永い間使っていなかった脳ミソと自分の定年までの安心感からか一部の役員は最後までついて来れなかったですね。

そういう状況の会社で良くある大失敗は、年を食っている人や云うことを聞く(上には媚びる)ろくでなしをリーダーに配置して現場社員のやる気をなくしてしまう最悪のシナリオを描くんですね。これは経営者の怠慢にほかなりません。
いい人ほど早く抜けていく悪いパターンです。


こういう場合の薬は、どこかからグイグイ引っ張るキレモノを連れてくるか、若手をヘッドに据えて人事革新を図るなどのショック療法が一番ですが、肝心の経営者がそれでは実現は難しいでしょう。
あとはお客様から何らかのメッセージがあるか、新しい時代のニーズに応えられないまま会社の経営状況の悪化によって現経営陣の退陣を待つか、若い人たちが景気の良さに乗って他社に出て行ってしまうか。。?

あまりいい話ではありませんね。この辺にしておきます。
a0017660_16434597.jpg
a0017660_16423156.jpg

今日は【03月10日】
●グラハム・ベルが、世界ではじめて電話の実験に成功した日(1876年)
「ワトソン君、こっちに来てくれないか」が最初のひとことだったそうです。

ソフトバンクのボーダフォン買収、うまく行きますかねえ?
[PR]
by topdas | 2006-03-10 16:42 | News&Comment