カテゴリ:無線ICタグBusiness( 17 )

RFIDチップに代わる独自の認証:イスラエル

'RFID' fabrics and surfing for porn, the Israeli way
RFIDチップに代わる独自の認証方法をイスラエル企業が開発

原文ニュースはコチラ
http://news.com.com/2100-1008_3-6088088.html
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以下CNET JAPAN編集 引用--------------
イスラエル、テルアビブ発--目にも見えず存在さえ察知できない化学物質を繊維に混入させることでシャツを識別できるとすれば、シャツにRFIDチップを取り付ける必要はあるだろうか。

 これは、CrossIDの最高経営責任者(CEO)Moshe Glickstein氏が、これからの顧客だと見込む人々に投げかける問いかけだ。イスラエルに本拠を置くCrossIDは、繊維、ラベル、インク、箱などさまざまなものに化学的な署名を施す方法を開発した。特定の周波数に調整したハンドスキャナやドアスキャナを対象物に向けると、中に混入しているさまざまな化学物質が反応して信号を放つ。信号は、化学物質のどれが存在しどれが存在しないかの組み合わせによって異なるため、個々の物品を識別するIDとして利用することができる。

 「(化学物質の)パターンは重要ではない。重要なのは、それぞれの化学物質があるかないかだ」と、Glickstein氏は、テルアビブを皮切りに現地時間6月26日から始まったInternational Summitの会場での取材に対して語った。このイベントは、シリコンバレーに本拠を置く投資グループSilicom Venturesの主催によるものだ。

 Glickstein氏によると、偽造品を追放する取り組みを行う小売業者が増えているため、このテクノロジは、いずれRFID(無線IC)タグに代わる安価な選択肢として利用されるようになるだろうという。1つの物品にこの化学物質による署名を施すのにかかるコストは、1セントにもならない見込みだ。RFIDタグの価格は理想とされる5セントにさえまだほど遠いのだと、Glickstein氏は指摘した。

 「われわれは大学教授にも意見を聞いたが、偽物を作ろうとしても難しいし時間の無駄だと言っていた」とGlickstein氏は述べた。
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なかなか、挑戦的で強気な発言ですが、現実的になれば無線ICタグ(RFID)のような複雑な回路が不要な分、新分野への広がりも期待できますし、かなり普及するでしょう!
なかなかいい視点での研究開発です。イノベーティブな匂いがします。
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by topdas | 2006-06-29 00:11 | 無線ICタグBusiness

経産省5円ICタグの最終試作品が完成

さて、RFID(無線ICタグ)がいよいよ価格面で折り合う目処がついたようです。
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しかし、私はこれまでもRFIDは価格の問題ではなく、その新しい用途(ビジネスモデル)が重要で、価格うんぬんをおっしゃる方には、いつも「価格が下がったらどう使うんですか?」と苦言交じりにお話してきました。 価格の問題は、誰もが思いつくバーコードの代りであるとか、物流や入退場管理、カルテやファイル管理などで、そんなもんは大手がやること。
中小企業がRFIDを活用するのは、もっと付加価値が高く、新しい分野での普及モデルが必要です。1つ3千円でも十分利用価値があり、採算の合う商売をしましょう!


以下引用
 日立製作所が経済産業省の委託を受けて開発を進めている5円のICタグインレット「響タグ」の3次(最終)試作品がこのほど完成した。響タグの開発期間は2年間であり、2006年7月がその期限である。残り2カ月強で目標の価格と性能を達成できるように、日立はラストスパートをかけている。

 3次試作品は、2次試作品では80%しか達成できていなかった目標性能に到達することが大きな狙いである。読み取りの場合は3m、書き込みの場合は1mという距離からきちんと通信できるようにする。
 ICタグの通信距離は、基本的にICチップの消費電力に左右される。消費電力が小さいほど、より弱い電波でも動作するため、リーダーアンテナから遠い距離でも通信できる。今回の最終試作品は、ICチップの消費電力を下げ、設計値では目標性能を達成できている見込み。

 響タグは2次試作品までは、今月初めに国際標準として成立した「ISO18000-6タイプC」(EPCグローバルのGen 2)のサブセットに当たる「響プロトコル」を実装していた。日立製作所は、響プロジェクトの成果を基に、どのようなプロトコルを実装するICタグを製品化していくかを2006年8月にも明らかにする計画。

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by topdas | 2006-05-30 15:31 | 無線ICタグBusiness

これは使えます!ビジネスチャンス!間違いない!!

比較的簡単に新しいビジネスを生み出すチャンスです!
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日立製作所は11日、電子ペーパーディスプレー「Albirey(アルビレイ)」を12日から販売すると発表した。7月から出荷する。

 大きさはタテ289・2ミリ、ヨコ222・6ミリ。厚さは最薄部3・7ミリ、背面にバッテリーのある部分が8・7ミリ。重さ580グラムの薄型軽量で、モノクロの静止画(A4サイズ)を映し出す。

 専用バッテリーで1時間あたり1回の書き換えなら約100日間継続して使える。
 電子ペーパーは、消費電力が少なく、書き換えもできるのが特徴で、紙の印刷や張り替え作業などのコストを削減できるのが特徴。

 日立の新製品は、ガラスに挟まれた白と黒の「電子粉流体」と呼ばれる素材に電圧をかけて画像を表示する。無線LAN機能を搭載しており、インターネットなどを通じて情報を受信する。

 専用のソフトウエアやサーバーとともに販売し、価格はディスプレーの枚数によって10枚で400万円程度、100枚で2000万円程度の見通し。


これは応用の広い技術です!
RFIDより普及は早いと思います。
無関係と思わず、是非今の段階で利用方法やビジネスアイデアを浮かべてください!
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by topdas | 2006-05-12 15:29 | 無線ICタグBusiness

使えるかも?無線ICタグを利用した動態管理

富士通の新商品、無線ICタグのアプリケーションパッケージが出ました。

動態管理のビジネスモデルは色々考えられると思いますが、このパッケージソフトの利用で新規事業創造が加速するかどうか注目していきたいと思います。
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人やモノが移動するとき、その移動した経路・スピード・特定場所での滞留時間にはいろいろな意味が隠されています。
例えば、デパートの売り場での従業員の滞留時間が分かれば、その日の売り上げデータを比較することで、滞留時間が売り上げに影響する要因であるか把握することができます。
人やモノが移動した時の情報を活用すれば、その情報から多くの価値を生み出すことができます。
富士通ソフトウェアテクノロジーズ
http://jp.fujitsu.com/group/fst/release/2005/1108.html

これまでは、RFIDによる位置検知アプリケーションをシステム構築毎に開発するケースがほとんどでしたが、「LPS動態管理」は基本的な機能を標準機能として備えたパッケージ製品なのとコスト面が従来に比べテスト用には安価になったのではないかと思います。
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by topdas | 2006-04-13 18:55 | 無線ICタグBusiness

注目のRFID:電子タグ実証実験の結果公表(経産省)

経済産業省の情報経済課が平成16年度に実施した7事業分野の電子タグ実証実験の結果を公表しています。
大作です。
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まだまだ伸びる無線ICタグに興味のある方はじっくりご覧下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/tag/jisshou.htm

●建設機械業界・産業車両業界・農業機械業界
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●出版業界
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●家電製品業界、電子部品・電子機器業界
1.家電製品のライフサイクル全体における電子タグ利用モデルの検討
2.家電動脈サプライチェーンにおける電子タグ実証実験
3.電子部品・電子機器における電子タグを活用した環境トレーサビリティ実証実験
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●医薬品業界
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●百貨店
報告書本体
(別冊)電子タグ運用ガイドライン
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●物流業界
報告書前半
報告書後半
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●レコード業界、DVD・CD 業界

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基礎的なことや実用化の最新情報などは下記のサイトが結構わかりやすいです。
RFIDテクノロジー 日経BP社
http://itpro.nikkeibp.co.jp/rfid/index.html
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by topdas | 2006-02-28 09:50 | 無線ICタグBusiness

これはえらいことになってきました注目のRFID

セキュリティ問題が加速してきた2年ほど前に、ある会議で立命館大学の西尾教授や京大の角教授と話をしている中で「USBキー」パスワードではなく、”体の中に無線ICタグ(RFID)を埋め込めばいいのに..”といって笑ってたのを思い出しました。

それが今現実に!

チップ埋め込みでパスワード不要に

 カナダ・バンクーバーの企業家、アマル・グラフストラ氏(29)は、片手をかざすだけで自宅のドアを開け、PCにログインするという生活をしている。彼の手に埋め込まれた米粒より小さい微小無線ICタグ(RFID)で全ての用a0017660_17151250.jpg足しができるという具合だ。

  ICタグが、コンピュータなどの電子機器に内蔵された読み取り装置の3インチ(約7.5センチ)以内に近づくと、ICタグ内のデータが自動的に認識される。体内に埋め込まれたICタグは100年有効だという。

  すでに、この埋め込みを行っている人は20人にのぼっているが、埋め込みによる違和感はなく、埋め込んでいることを忘れるほどだという。このICタグの値段は2ドル(約230円)で、読み取り装置の値段は約50ドル(約5700円)。


これまで、家畜のトレーサビリティなどに応用されて、無線ICタグ(RFID)を牛や豚の体内に埋め込む実験はありましたが、もう既に埋め込んでいる人がいるとは。。
これなら今すぐ埋め込んでみたい!(日本初??)
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by topdas | 2006-01-11 17:15 | 無線ICタグBusiness

新宿でユビキタス実験?!

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IT Pro引用
将来は街灯1万本にICタグ、ユビキタス実験が新宿でスタート

 東京・新宿区の「モア4番街」で12月19日、ユビキタス・コンピューティングの実証実験が始まった。街灯に、無線ICタグを付けた「情報プレート」を貼り、付近の店舗や公共施設の情報を市民に配信する。新宿区は2006年以降、情報プレートの設置場所を区内の全街灯1万本に広げ、区のインフラとして活用する意向だ。

 情報を引き出すのに使う機器は、無線ICタグの読み取り機能を備えた携帯情報端末「ユビキタス・コミュニケータ」。情報プレートに付いている無線ICタグをユビキタス・コミュニケータで読み込むと、画面の地図上に現在位置を示す(写真1)。

 画面上のボタンを選んでいくことで、その街灯の近くにある店舗、最寄りの駅入り口やトイレなど公共施設への道順、近辺のイベント情報など、その場所に応じた情報を閲覧できる。ユビキタス・コミュニケータは、モア4番街に設置した事務所で貸し出す。


あちらこちらで無線ICタグ(RFID)を使った実証実験が、行われるようになりましたが、この実験の内容は、数年前に既に大日本印刷が開発して実証実験も済み、商品化している内容とほぼ同じ。
実験の基盤となる情報システムには、「ユビキタス場所情報システム」を使い、国土交通省が推進中の「自律移動支援プロジェクト」や、今秋に東京・上野公園一帯で実施された「東京ユビキタス計画・上野まちナビ実験」などでもう既に採用されたもの。

また同じようなものにコストを掛けすぎるのはいかがなものか?

この端末も単体で開発して行くよりは、携帯に搭載される機能として考えるべきだと思うのですが、もっと有効なお金の使い方が出来ないのでしょうか!?
半分の予算でももう少しましな、実証実験が出来ますよ。

う~腹立たしい。
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by topdas | 2005-12-20 17:05 | 無線ICタグBusiness

約50mの通信アクティブ型RFID

RFIDの通信距離の問題は、使い道によって選ぶ必要がありますが、これまでの数メートルから一気に50mが実現するとまた新しいビジネスモデルが考えられますね。
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NTTアドバンステクノロジ株式会社は、オープンスペースで約50m程度の通信が可能な微弱電波規格のアクティブ型RFIDシステム「NIRE」を、発売した。また、同システムを使った、屋内や地下街などGPSが使用できないエリアに利用できる「位置検出開発キット」を、2006年2月1日より発売する。

 「NIRE」は、タグに電池を内蔵し、数十m程度の長距離で自律発信が可能な“アクティブ型”のRFIDシステム。オープンスペースで約50m程度の通信が可能で、ユーザーの要望に応じて発信間隔を選択することができる。リーダ(受信装置)を制御するシステムのOSに制限はなく、特殊なドライバも不要で、制御を容易に行なうことができる。タグは振動センサあり/なしの2種類が用意され、振動センサつきタグは、振動を感じた時に通常とは異なる振動検知信号を出力し、タグが動いていることの検知が可能となっている。

詳細は、http://www.ntt-at.co.jp/news/2005/release38.html
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by topdas | 2005-12-05 09:47 | 無線ICタグBusiness

ICカードがすごい勢い

無線ICタグビジネスは伸びると言い続けてきましたが、交通系を筆頭にタグではなく、カード型の普及がめざましい勢いを見せています。

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まだまだほんの序の口です。
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by topdas | 2005-11-02 16:41 | 無線ICタグBusiness

人体通信は無線ICタグを越えるか?

「人体通信」という技術がひそかに注目されています。

RFID(無線ICタグ)の読み取り精度が100%をクリアできていない現在、非接触でしか有効でないものと、タッチ(接触)して通信するものとの使い分けで新しい道が開けそうです。
これまでRFIDの応用の高まりから、多少無理やりでも利用できれば、その話題性などで広告効果や販売促進効果が期待できましたが、経済効果は必ずしも順調ではありません。

そこで押さえて置きたいのがご紹介する「人体通信」です。
人体にはもともと微電流が流れる事は知られていますが、それを応用した技術がもう現実のものとなり始めています。
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例えば、ドアノブに触るだけで本人認証が行われロックが外れるという仕組み。セキュリティに沸く日本ですが、「首から提げる社会人の名札」=ICカードも必要なくなります。
NTTや松下電工で若干方式は違うものの、人体を通してDVD並みの映像をも流せる画期的な技術です。

松下電工
http://www.mew.co.jp/press/0409/0409-3.htm

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0410/06/news108.html
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by topdas | 2005-09-02 09:44 | 無線ICタグBusiness