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新商品の売れる錯覚

新規事業相談で時々困ること。

いくつか質問をすれば、しっかり考えられた事業であるかどうかはすぐにわかります。
事業計画書を作っている方は、大抵の場合、質問に何らかの理論的な回答が帰ってきますので、強い点の伸ばし方や、弱い点のアドバイス、気付いていなかったり未検討課題の発見をして行くことでお役に立てます。
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困るのが、相談に来られる方の思いは痛い程わかるのですが、思いばかりで本当に売れるかどうかの根拠が見当たらない場合です。
例えば、こんな感じです。


Q:これは誰が買うのですか?
A:そりゃあ、みんなが欲しがると思います。

Q:どうして欲しがるんですか?
A:こんなの今までになかった商品だから。

Q:値段は少し高くないですか?
A:ここまで3年と○○円掛かったからこれ位でないと....


新しく商品を作ったから、他にはない売れる新商品だと言う。
商品に惚れ込んで自信を持っているが、誰が買うのかわからない。

こういう場合は、商品開発や事業そのものの相談というよりは、まず事業を構築するベースとなる考え方や基礎的な事業開発手法のようなものを学んで頂くか、そういう教育コンサルタントにサポートしてもらった方がいいのかな?と思ったりしますが、教育は私の分野でもないし。。
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by topdas | 2006-06-09 10:38 | Sales-representative

反響がありましたので昨日に続いてドロップシッピング

昨日、ドロップシッピングの話題を提供しましたが、多少の反響がございました。
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私の申し上げたかったのは、このような新しい仕組みを利用する時には、単なる目新しさやブームに乗るという受動的な立場ではなく、その本質をしっかり押さえ、客観的に見て始めた方がいいですよということです。


昨日書きました「ウェブシャークとClubTが提携、ドロップシッピングの活性化を目指す」に反応して、これだ!と早速始めるのはちょっとどうかと思います。もちろん新しいこれからの仕組みだと思いますが、ウェブシャークやClubTから見ると、このブームに乗って自分達の推奨するシステムを利用する皆さんが第一義的な顧客ターゲットになります。

しかし、このシステムを利用して「モノ」を売ろうとする皆さんの顧客は、多数は一般消費者になると思います一般消費者は、このドロップシッピングという仕組みだから、買うという保証は全く無いのです。どの記事を見ても、買う側の立場になった話は皆無だと言えます。

取り組むなら、このブログの本題でもあります「売れるモノ、売れる仕組み」の視点を忘れ欲しくないですね、せめてこのブログを見られてる方は。

しかし、面白い仕組みではありますので、これに「売れるモノ、売れる仕組み」がしっかりすれば是非とも利用すべきだと思います。
皆様も、研究してみて下さい。

ビジネスをデザインする会社 Topdas
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by topdas | 2006-05-18 18:43 | Sales-representative

ネット上で大流行?ドロップシッピング

5月12日のCNET-JAPANの記事「ウェブシャークとClubTが提携、ドロップシッピングの活性化を目指す」とあるように「ドロップシッピング」の動きが加速してきましたね。

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アフィリエイトサービス「電脳卸」を提供しているウェブシャークとClubTは5月12日、業務提携を行ったと発表した。この提携により、ウェブシャークが7月上旬にサービスを開始を予定している「電脳卸 drop shipping」とClubTを連携させ、ドロップシッピング業界活性化を目指し共同でサービスを推進していく。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20110467,00.htm

【ドロップシッピング(Drop-shipping)】とは、
中間業者、通販事業者、ネット販売事業者などが行う無在庫での販売方法で、顧客から注文が着たら、その品目および数量をメーカーや卸売業に顧客直送でオーダーするシステムツールです。「在庫を持たずに他人の商品を、自分の商品のように売る手法」。
自分で価格設定が出来るなど、「アフリエイト」とは違う特徴を持っています。

ここ最近まで注目の「セールスレップ」がアナログ版(人)でドロップシッピングはデジタル版と言えますね。
しばらくはブームが続くでしょうから、動向を注目しておきましょう!
ただ、楽して儲かることはありません。(念のため)
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by topdas | 2006-05-17 23:40 | Sales-representative

セールスレップ普及元年!

四国新聞社によると香川県は都市部での販路開拓を期待してセールスレップを活用することを公表した。

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香川県は十三日、地元企業の販路拡大策として、商品の販売戦略や営業をメーカーに代わって請け負う「セールスレップ」を活用した支援事業を、二〇〇六年度から実施する方針を明らかにした。“営業のプロ”と連携することによって、東京など大都市圏の市場開拓をスムーズに進めてもらう。

商工労働部長の佐藤氏は、「(セールスレップ制度を活用することで)商品をより良いものにし、大都市圏での販路開拓につなげてほしい」と説明。今後、かがわ産業支援財団を通じて、セールスレップの運営組織の選定や、同制度の活用を希望する企業を公募する考えを示した。

私もサラリーマン時代、香川県の高松市に転勤で2年程住んでいましたが、名物の”うどん”はおいしいし、海、山の自然が近くにあってとても暮らしやすいところでした。なつかしさもあるので頑張って欲しいです。

今年は、Topdasでも予言していた「セールスレップ普及元年!」
大阪産業創造館でも新年度より非常にユニークな販路支援が予定されています。
もうすぐ公式発表があると思いますのでその時にまたコメント致します。
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by topdas | 2006-03-15 14:07 | Sales-representative

セールスレップが注意しなければならないこと

ある中小企業の販売支援をしているのですが、最近こんなケースが増えてきています。
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営業マンが5名の中小企業。
技術的に優れた新商品を開発され、自社営業やホームページのショッピングカートからも順調に売れています。
さらに販売地域拡大とインターネットを使えない購買層にも販路を求めるため、セールスレップを活用したいとご相談がありました。

ここで問題になるのは、「自社営業とHP販売」が「セールスレップ」とバッティングしてしまう可能性が高いことです。特にHPはやっかいです。
セールスレップが営業活動をする際に、見込み客に説明したり、提出するカタログや製品資料には、その製造者やHPのURLなどが記載されていることが多いのです。


以前、消費者の購買心理の記事を書きましたが、
消費者購買心理:AIDMAからAISASへ
最近の消費者は、情報をネット上から検索して比較判断し、購買するケースが増えてきているから問題が出てきます。
せっかくセールスレップが営業をしても、その後直接HPから商品を購買してしまうことがあるからです。
この点は、HP上の価格設定など、事前にメーカーと十分な打合せをしておかなければなりません。

また、セールスレップ自身にサイトがあれば、アフリエイトなどの仕組みを利用し、購買に至るまでに関与したことが判るようにヘッジしておくことも一つです。
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何れにせよ、WINWINの関係性がないと、長続きしませんのでご注意を!
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by topdas | 2006-01-28 12:23 | Sales-representative

自動車業界関係の新しい商材

自動車業界は、最近これといった大きな話題も無く、せいぜいレクサスの行方が注目されるくらいです。
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私の周りには自動車関係の企業が多く、私もこの分野ではドップリ20年余りも浸かっているので、判りきってしまっているというか、判ったつもりになっているのだと反省しております。
どんな業界でも、意外性のある次世代ビジネスはある筈なのですが、ヘタに専門知識や慣習を判ったつもりになっていると中々斬新なアイデアや企画は出づらくなってきます。
頭の中だけで整理してしまっているのは反省点です。

最近、お話しする自動車業界の方々も一時期の苦難を乗り越え、これから新しいことにチャレンジしようとする姿勢が沸々と湧いてきております。
このチャンスを逃さないで、”また新しい”を創り出して前進したいものです。
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自動車の、販売、中古車、整備、保険、リースなど向けに全く新しい切り口のアイデアをお持ちの方、是非お声かけ下さい。
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by topdas | 2006-01-23 09:56 | Sales-representative

セールスレップそろそろ募集?!

セールスレップ組織化に向けていよいよ重い腰を上げますが、その前にセールスレップ運営組織の考え方をひとつ。

a0017660_16105741.jpg私は、数年前から「セールスレップ日本版」を社会的な仕組みとして作り上げることを提唱してきました。
企業(メーカー)と販売人(売る人)との間を取り持つ組織が必要だと。。

ただ最も注意したい点は、その中間役を務める組織自体が手数料収入を取ることには賛成できません。せっかくメーカーと顧客を直結する為にセールスレップが販売員として動く中で、中間搾取をする存在があるとその分、顧客のコストメリットやセールスレップの利益が減るからです。

しかし、運営には当然最低限のコストが必要です。
当面の立上げ時期の運営費だけ足りません。会費や寄付で賄える組織が立ち上がれば、後はセールスレップによって実績が上がれば自然と参画者が増え、運営費くらいは捻出できます。
この組織は、運営費だけで、実績に対する成功報酬は取る必要はありません。

ただ、身銭をきってまでできるのは、ボランティア以外で動く人や企業はいないでしょう。
だから、社会的仕組みに仕上がるまでは、行政などの機関が立上げ支援をすべきだと思います。もちろん、これら行政機関自身が本格運営するとなると色々制約が出てきて機動力柔軟性不足によって実績はしれていると思います。

ということで、取りあえず関西で動き出しました。
セールスレップに関心のある方は、メーカー、売る人問わず是非ご参画下さい。
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さあて、これから関西経済は面白く動いてきますよ!
お楽しみに!
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by topdas | 2006-01-20 16:11 | Sales-representative

セールスレップ組織稼動「売る仕組み」をさらに拡大

Topdasのキャッチテーマでもある「売れるモノ、売れる仕組み」について、大きなフレームワーク作りに向けてスタートを切りました。a0017660_1114562.jpg
これまでは、
・Topdasの新規事業プロデュース
・HitHit-Gallery(熱意とコアな専門分野をもつクリエイター達のコミュニケーショングループ)
を中心に、数多くの中小企業の販売実績作りをして参りましたが、

今年は、これに加えて「セールスレップ組織」を稼動させます。

現在、Googleなどで検索して出てくる「セールスレップ組織」のほとんどは、残念ながら単なるマッチングイメージだけで(それでは全く売れないでしょう!)というレベルのものから、過去から存在している販売代理店的制度や営業代行という”売り手主体”の域から抜け切っていないものが数多く見受けられます。

皆いかにして経済活動を活性化するかを目指されているので決して批判するつもりはありませんが、「顧客」というキーワードを加味していないセールスレップ組織は実際には成り立って行かないと思っています。
「売る」の反対側には「買う」があるからです。
最終的には、お金を払う買う側に立った価値あるものを売るから、そのセールスレップの「継続的な見込み顧客」が蓄積されて行きます。

セールスレップは、それら「継続的な見込み顧客」に対して役立つ(価値)商品や商材をある意味その顧客に代わって常に最新の情報をキャッチし吟味して、選りすぐられたモノを顧客に提案するからこそ意味を持つ価値ある人材(セールスレップ)になるのです。
表現を変えれば、買った金額以上の価値を生み出すモノを探しだす”価値購買代理人”とも云えるでしょう。

また、信頼された「顧客」を持っているからこそ、そこにある顕在、潜在するニーズをしっかりキャッチアップしてメーカーにフィードバックをして行くこともセールスレップの重要な役割だと考えています。

これから団塊の世代の第2のワークスタイルとして「セールスレップ」は注目されていますが、「セールスレップ組織」としての役割は、先に述べましたようなb>「セールスレップ」本来の活動をサポートする為にあるべきだと思っています。個人や小集団レベルでレップを生業にしようとされる方々が、障害となったり、不足する知識の補完や自己啓発、コミュニケーション、企業との接触などをサポートして行く。

「セールスレップ組織」自体が営利を目指していると、メーカー・レップ・購入者の間にさらに中抜きが発生してしまい、購入者の価格メリットが減少し、衰退する卸問屋制度と変わりなくなってしまします。
いきなり民間で「セールスレップ組織」を運営しようとすると、ボランティアか赤字になることが見えていますから、社会的な仕組みが形成されるまでの間は、行政やNPOなどが当面適した母体になると思います。


最近は、売ることまでを仕事として求められるようになったコンサル業界の方々から数多くお問合せが入ってきております。
Topdasへの「セールスレップの組織化」を期待する声がより一層強まってきましたことや協力者も増え、時機到来という予測から、今年は本腰を入れて参ります。ご賛同の皆様には、是非とも何らかの形でご参画頂ければと思い願っております。


Topdas株式会社 久保 修
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by topdas | 2006-01-11 11:14 | Sales-representative

2006年”セールスレップ”ブームがやってくる

数年前から、セールスレップについて研究していますが、来年は”レップ”がブームとして注目を集めそうです。
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もともと営業代行やメーカーの代理店的な動きをしていた個人が、S-RepとしてNPOや事業組合など組織的な活動をしようとしている動きがあります。
また、ブームを加速するであろう要因として、大手コンサル事業者がコンサルだけでは競争も激しく、コンサル先が売上や利益に直結する結果を求めるようになってきていることで、S-Repを組織化したり、コンサルの付加価値を上げるための新メニューとして参入しようとしているからです。

それ以外にも、コンサルファームやメーカー自身がS-Repをテーマに動き出しています。
行政機関も黙ってはいません。

まあいずれにしても、来年は一気にやってくることは間違いありません。

ただくれぐれも注意していただきたいのは、ブームに乗っかっているだけで、本筋をはずしている方が異常に多いという感想です。
ご注意を!!
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by topdas | 2005-12-15 13:03 | Sales-representative

本日東京でセールスレップ

今日は東京のコンサル会社様から販売支援のご相談があり麹町で打合せ。

私の所属しているインディペンデント・コントラクター協会のHPにある会員紹介を見て先日オファーを頂いた先。
私のベースは大阪なので、関東圏のセールスレップの方3名にもお集まり頂き一緒に商談打合せ。

昔ながらの家具の販路開拓のお話でしたが、今度デザイン性を持たせた商品も開発し積極的に売り出したいとのこと。
何かお役に立てればいいのですが。。
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このように最近、私のブログやHPその他から月に何件かお話が入ってくるようになりました。インターネット社会ならではの動きですね。
不思議な事にお会いするまでにメールでやりとりをしているだけで相手が見えてくるようになります。
いかがわしいというか自分の利益追求だけの方は文面からやはりその本性が見えてくるような気がします。
反対にきっとこの方は誠実に仕事に取り組まれている方だなあと感じ取ることも出来ます。

不思議ですね。

袖振り会ったも多少の縁”、いい意味のネットワークが距離を越えて広がって行くのはうれしい限りです。
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by topdas | 2005-11-29 22:44 | Sales-representative