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再考:「売れるモノ、売れる仕組み」

私のブログのテーマでもあるのですが、「売れるモノ、売れる仕組み」というものをもう一度改めて定義しておきたいと思います。

まず、「売る」と「売れる」の違いです。
私の場合「売る」とは売る人の営業力なり、上下や取引上の力関係なり、付き合わざるを得ない人間関係など何らかの力が働かせることによって相手に購買行動を起こさせることだと考えています。
「売れる」というのは、売る側から見てどちらかというと受動的な営業で、商品なりサービスの良さや価格の安さ、他に真似の出来ない特徴などで購買者を惹きつけることが出来ている状態のことを言います。

再考:「売れるモノ、売れる仕組み」_a0017660_026493.jpg再考:「売れるモノ、売れる仕組み」_a0017660_0302821.jpgここは非常に大切な点で、「売る」「売れる」かで雲泥の差があります。
だから、どうせ売るなら「売れるモノ」を作ることです。
と、わかっていながらよくある失敗は、作るまでの間は自社だけで誰にも相談せずに売れることだけを夢見て作ってしまうのですが、市場の評価は散々だったというケースが意外に多いのです。
さらに、これまでの苦労や投下資金などを考えると引くに引けず「売る」選択を選ばれるケースが圧倒的に多いのです。「売る」には強力な営業力が必要になってきます。自社は技術系の会社だから営業力がないという場合は最悪の路線を歩み始めます。危険信号です。

さて「売れる仕組み」については、より多くのターゲットに少しでも早くアプローチを掛ける為の仕掛けで、最小限のパワーで最大限の販売機会を最短で実現し成果を挙げる為のノウハウとも言えます。
この点は長くなりますのでまたの機会にコメントをしたいと思いますが、この「売れる仕組み」「売れるモノ」を流したら爆発的に売れることは言わずともお分かりいただけるでしょう!

「売れる」の為にちょっと後戻りすることも、結果的にはプラスになるということを頭の隅に置いておいて下さいね。

最強の売るプロデュース Topdas
by topdas | 2006-03-23 00:26 | Child's Eye